野崎アユの「殺処分アイドル!」1話ネタバレ・感想(考察)・無料試し読みを紹介します。
1話は、落ちこぼれアイドル「ぱらふる」のれもんとりんごが生死を賭けたデスゲームに参加するストーリーです。
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殺処分アイドル!1話 ネタバレ
作品名 | 殺処分アイドル! |
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作者 | 野崎アユ |
出版社 | 白泉社 |
単行本 | 1巻収録 (全3巻完結) |
ネタバレ話数 | 1話「アメイジング・グレイス」 |
漫画のジャンル | デスゲーム・バトルロワイアル・グロ・芸能人 |
落ちこぼれアイドル「ぱらふる」
元ヤンの山吹れもんと朱崎りんごは、ジューCアイドル「ぱらふる」という売れないアイドルをしていた。
ある日、れもんとりんごは、仕事帰りの車内でマネージャーの薬で眠らされる。
ふたりが目覚めると、海に浮かぶ島にある遊園地にいた。
そこには、同じ事務所のアイドルグループが集まっていた。みんなラビットミュージックの研究生だった。
アイドる☆バトルロワイアル開催!
いきなり音楽が鳴り出し、山田バニーと名乗るうさぎの姿をした司会者が現れた。
山田バニーは、これは社運を賭けた一大総選挙だと説明する。
100名のラビットミュージック研究生に向かって、トップアイドルの座を賭けた命がけのバトルロワイアルをするよう命じた。
その名は、「第一回 アイドる☆バトルロワイアル」
落ちこぼれのアイドルが隣の友達を殺すだけで、華々しい表舞台に立てるチャンスを得られると煽る。
人殺しなんてできないと、アイドルのひとりが訴える。
すると、山田バニーは、総選挙だから大丈夫だと笑顔で答えた。
この企画は、全世界に生中継される。
視聴者による「視聴者投票」が命運を分けることになり、投票によっては、人を殺さなくても勝てる可能性はあると言う。
予選スタート!
説明を終えた山田バニーは、視聴者投票の練習兼予選を行うと言い出した。
視聴者は、白と黒のどちらかに投票する。
研究生は、視聴者が多く投票する色を予想して、白黒どちらかの色のタイルに乗る。
予想が当たればめでたく「生存できる」
制限時間は30秒だと言って、スタートの合図をかける。
いきなり始まったバトルロワイアルの予選に戸惑う者、予想の色を決める者、それぞれが動き始める。
こんなのは運でしかないと文句を言う者に対して、山田バニーはアイドルに必要なのは『運』だと言う。
運すら掴めない者にアイドルの資格はないと言い放つ。
最初の犠牲者
その言動にれもんが反発心を抱いて、予選を棄権しようとする。
すると、りんごがこれが最後のチャンスかもしれないから、れもんと一緒に頑張りたいと引き止めた。
りんごの言葉に心が動いたれもんは、相棒だから一緒に命をかけようと「白」のタイルを選ぼうとする。
れもんの言葉に喜んだりんごが、れもんに抱きついた瞬間、れもんがよろけて「黒」のタイルを踏んでしまう。
その時、制限時間のカウントダウンが「0」になった。
その瞬間、パンっとりんごの顔面が風船のように破裂して、片方の目玉がれもんの頬にびちゃっと飛び散った―。
この続きは電子書籍で読めるので、ぜひ本編で読んでみてください。
殺処分アイドル!1話の感想(考察)
「殺処分アイドル!」の1話を読んだ感想です。
絵柄がとてもかわいいアイドル漫画かと思いきや、思いっきりグロいデスゲーム漫画でした。
美人で頼れる元ヤンのれもんと、かわいいツインテールアイドルのりんごがふたりで頑張ろうと絆を深めた瞬間に顔面破裂。
可愛かったりんごの顔がぐちゃぐちゃに飛び散るシーンがグロくて衝撃的でした。
絵柄が可愛いから余計にギャップがありますね。
アイドルには、運が必要だとウサギの山田バニーが言ってましたが、れもんには運があり、りんごには運がなかったってことですかね。
れもんが所属している事務所は、落ちこぼれのアイドルを集めてデスゲームさせることで資金を稼いでいるんでしょうか。
このバトルを勝ち抜いた先にどんな世界が待っているのか気になります。
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続きの2話ネタバレ